はらぺこあおむし🐛

今日紹介するのは世界的ベストセラー絵本の「はらぺこあおむし」です。
かなり有名な作品の為、皆んなさんも一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

作品情報
作:エリック・カール
訳:もりひさし
出版社:偕成社
対象年齢:3歳から
定価:1200円+税

作品のあらすじ
一つの小さな卵から生まれ、成長し、蝶々になるまでの物語。
日曜日に、卵から1匹のあおむしが生まれます。
月曜日から土曜日まで、あおむしは様々な食べ物を食べていきます。
土曜日には、人間の食べ物をたくさん食べすぎてお腹が痛くなります。
日曜日には、葉っぱを食べ、お腹の具合を整えます。
その後、腹ペコではなくなった大きくなったあおむしは、蛹になります。
蛹になったあおむしは、何日も眠った後、綺麗な蝶々になっているという成長の物語です。

絵本は穴が開いた仕掛け絵本となっており、子どもが楽しみながら読める仕掛けが施されています。
また、曜日や数字、成長の過程等を読んでいる中で自然に身に付けやすくなっています。

はらぺこあおむしの歌というのもあり、自身が保育士時代には歌を子守唄にしたり、読み聞かせの際に使用したりしていました!
絵本のみだと飽きてしまう0歳児のお子さまも、歌がかかると集中してみていることが多かったため、おすすめです!
対象年齢が3歳からとなっていますが、3歳以下の小さい時期からでも触れられる作品になっているため、ぜひ手に取ってみてください。

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