いないいないばぁ

本日紹介するのは、「いないいないばぁ」です。
1967年に出版され、日本で初めて累計発行部数700万部を突破した作品です。

作品情報
文:松谷 みよ子
絵:瀬川 康男
出版社:童心社
対象年齢:0・1歳〜
定価:880円(税込)

作品のあらすじ
「いないいない……ばあ!」というおなじみの遊びをテーマにした絵本で、以下のような構成になっています。
1. くまさんが「いないいない……ばあ!」
2. ねこさんが「いないいない……ばあ!」
3. きつねさんが「いないいない……ばあ!」
4. 最後には赤ちゃん(読んでいる子)に向かって「ばあ!」
このように、動物たちが順番に顔を隠して「ばぁ!」と登場するシンプルな繰り返しの構成です。

同じフレーズが続くので、赤ちゃんが安心して楽しめます。
登場するキャラクターの表情が豊かで、「ばぁ!」のタイミングで笑顔になるお子さまが多くいる印象です!
1960年代からある絵本ですが、今でもとても人気のある作品です。多くの赤ちゃんが初めて触れる絵本の1つになるような素敵な作品のため、ぜひ手に取ってみてください。

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